NFT鳴門美術館に4月の月間展示プロジェクトに選抜された
新進気鋭のNFTアーティスト
日本のNFTアートの火付け役の1人としても知られる、
大物マーケター様からもおすすめアーティストの1人として認められているKARINさん。
NFTコレクションを動画紹介されるなど、着実に知名度をあげてるアーティストです。
活動を始めてから、たった2年でNFT鳴門美術館に4月の月間展示プロジェクトに選抜された経歴の持ち主でもあります。
今回は、そんな日本在住のイタリア人アーティストのKARINさんにお話を伺いました。
アート活動歴
- N活履歴 –
【2021年秋頃】 - NFTコレクションをOpenSeaで運営開始
【2022年夏頃】 - NFT作品のフィジカル展示で京都国際マンガ・アニメフェアに企業枠で作品展示。
同時にAdam by GMOに企業枠でNFTオークション出展。 - 【2023年初旬】
NFTNYC2023の展示作品に選出 - 【2023年上旬】
NFT鳴門美術館に4月の月間展示プロジェクトに選抜
Twitter:https://twitter.com/karin001NFT
Instagram:https://www.instagram.com/karin_illustrator/
コレクションページ:https://opensea.io/collection/karin-art
Webサイト:https://karin001.com/
絵師になるため、単身で日本へ
ーイタリアで生まれ育ったKARINさんですが、日本に来るキッカケを教えていただけますか。
私は小さな頃から日本のアニメや漫画が大好きで、いつか日本へ引っ越したいと夢見ていました。
そして、中学生の頃に母親に連れて行ってもらってた漫画ショップでイラストや漫画のことを深く知る機会があり、
「私もこの仕事がしたい!」と強く思うようになったんです。
「日本で絵師になりたい」という夢を実現させるために、
イタリアで大学に通いながら準備をはじめました。
ーどのような準備をされたのでしょうか?
語学の勉強や、日本で暮らすために経済的な面でも準備をしました。
しかしイタリアの大学では勉強も大変で、イタリアで学んでも日本語も上手にはなりませんでした。
そこで大学は中退し、来日して日本語学校へ通うことにしたんです。
ー日本に来られてから日本語学校に通われたんですね。
イタリアで絵師として活動という道は選択しなかったのでしょうか?
アニメーター、絵師の仕事がしたいと思っても、イタリアでは絵師は認知度も低く、日本のように一般的ではありませんでした。
日本はアニメが文化として根付いています。
子供の頃から親しんでいたアニメも日本のものだったし、絵師として成長するのも日本以外にないと思い、日本に行くことを決めました。
ー日本に来てどうでしたか?
日本に来て数年は、勉強にバイトと絵を描く時間が全くないほどつらい日々でした・・・。
それでも、私の夢であった日本での生活を手に入れるために、決して諦めませんでした。
努力のかいもあってか、言語の壁で就職できなかった私も
今ではクリエイティブに本業をこなしつつ、絵師として勉強に励みながら活動をしております。
ーかなり努力されて夢をつかまれたのですね!
今はどのような活動をされているのでしょうか?
テーマから描くアート作品をメインコレクションとして展開しています。
ーKARINさんの作品のテーマやコンセプトを教えて下さい
幼い頃から漫画を描くのも好きだったのもあってか、作品にはストーリーとしての背景を必ずつけているんです。
そのため、ほとんどの作品は先にテーマを決めて、
そこからインスピレーションが湧いて、アート作品が誕生しています。
ーKARINさんの独特な世界観について、どのようにインスピレーションを得ているのでしょうか?
特に神話については個人的にも勉強をしていましたので、
そういったところからもインスピレーションを受けた作品作りに取り組んでいます。
ー絵師として、こだわっていることはありますか?
私は常に進化を求めて作品を描きたいと思っています。
描く度に何か新しい発見があるんです。
描きに妥協を許さず、愛を込めて作品作りに取り組んでいます。
ー絵を描くうえで大切にしていることはありますか?
作品は正に私の子供のように大切な存在です。
また、納得のいく絵を描くために、メンタルのコンディションはものすごく重要なんです。
なるべくストレスをためないように、ON/OFFの切り替えに気を付けています。
ーアート活動をするうえで影響を受けた方などいたら教えてください
1番影響を受けたのは、
やはり最初に私にアート作りを教えてくれた、イタリアの漫画ショップの先生です。
今、活動する上ではさまざまな人や出来事から毎日刺激を受けています。
NFT絵師として道を切り開く!
ーNFTをはじめられたキッカケを教えてください
NFTに繋げられたのはcryptoへ出会ったことが1つ大きなキッカケです。
NFTのことを知ってから、「外国人の私がクリエイターとしての名前を伸ばせるチャンスがあるのはNFTしかない!」
と強く思いました。
実は私はこの時は、まだtwitterのNFTアカウントは持ってなかったんです。
ー1からTwitterをはじめてここまでご活躍されているんですね。尊敬します!
NFTをはじめて良かったことはなんですか?
私の作品をたくさんの人にみてもらえることになったことが1番、嬉しいですね。
これは私は日本に引っ越してNFTをに出会わなければ、叶わなかったことです。
「日本NFTの幕開け」とよばれた時期からNFTの可能性を感じ、アーティスト活動を継続しています。
そして、毎日のお絵描きのおかげて画力が身についていったことも
良かったポイントです。
ーNFTをはじめて困ったことはありますか?
休みがほぼとれない!!!です笑
界隈の流れはものすごく早いので、毎日のトレンドを追うのも大変ですね。
ーそれはとても大変ですね。
忙しい活動を支えるアートワーク以外で好きなことを教えてください
私は遠く離れた日本にいますが、家族と友達が何より大切に思っています。
毎日みんなと時間をみては電話やオンラインで話しています。
あとは私の飼っているかわいい猫ちゃんです。仕事の癒しになっています。
趣味は料理やアニメ漫画をみること、韓国ドラマも好きですね。
ー遠く離れていてもご家族の支えはとても心強いですよね。
今後の夢はなんですか?
イラストレーター絵師として有名になりたいです。
私の作品をより多くの人にみてもらえることが夢ですね。
ー今後チャレンジしたいことはありますか?
WEB3.0のステージでNFT絵師として道を切り開けたらと思っています。
よろしくお願いします!
ーお話しいただきありがとうございました!今後益々のご活躍を楽しみにしております。